藤圭子 生い立ち 兄弟 自殺ではなく他殺とのうわさも [藤圭子]
8月22日に藤圭子さんが西新宿のマンションから転落死しました。
藤圭子さんは歌手の宇多田ヒカルさんの母で同じく歌手でした。
西新宿のマンションに知人男性と同居したいたそうで、この知人男性が誰なのか分からないため他殺ではないかとうわさになっていますが、一部には藤圭子さんを介護していた元マネージャーとの情報もあります。
藤圭子さんは以前のテレビで自身の病気について語っており、原因不明の病でかなりつらい闘病生活を送っていたそうです。
そのため自殺の可能性が最も高いと思いますが、消息不明で失踪していたとのうわさもあり30代後半の男性との同居から他殺ではと2chでうわさになっているようです。
藤圭子さんといえばアメリカの空港で4900万円ものお金を持ち込もうとして没収されたというニュースもありましたね。
藤圭子さんの生い立ちをたどっておきます。
1951年7月5日に岩手県の一関市で生まれ、北海道の旭川市で育ちました。
兄弟はいないようです。
父親は浪曲歌手で阿部壮さん、母親は三味線弾きの竹山澄子さんです。
家が貧しかったので高校には行かずに、歌謡曲を歌っていくばくかのお金を稼いでいたそうです。
17歳のときに「札幌雪祭り」で歌ったときにスカウトされ上京しました。
RCAレコードから「新宿の女」でデビューし、「女のブルース」そして77万枚を売り上げた「圭子の夢は夜ひらく」で第1回日本歌謡大賞と第12回日本レコード大賞大衆賞を受賞します。
人気絶頂のときに前川清さんと結婚しますがすぐに離婚しました。
1979年に引退を表明し、アメリカにわたりました。
1987年に宇多田照實さんと再婚し、長女の光(宇多田ヒカル)を出産しました。
その後6回も同じ宇多田さんと離婚結婚を繰り返しましたが2007年の離婚後は一人になりました。
そして今回の転落死です。
しばらくは芸能ニュースをにぎわしそうですね。